アイコン テスラ廉価EV「モデル3」を7月末から納品開始

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米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、新モデルの量産型電気自動車(EV)「モデル3」の最初の30台を7月28日に納車すると公表した。既に規制当局から量産の承認は下りている。年末までに月2万台の生産到達を見込む。

7月1日から試験生産を開始し、年内に出荷するという同社の計画の実現性を疑う声も強かったが、量産承認も下り、順調に準備が進んでいることをアピールした。
マスクCEOは、「モデル3」について現在の主力製品「モデルS」の小型廉価版として位置づけている。
モデルSの生産・設計ノウハウを応用するため完全な新モデルの量産よりはリスクを下げている。設計も機能の追加より無駄の改善に集中した。

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[ 2017年7月 4日 ]

 

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