アイコン 西九州道 大塔-佐々間 知事4車線化で有料化案提示

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国交省は24日、高速道路整備に関する有識者会議を開き、西九州自動車道の暫定2車線から4車線への拡幅を求める長崎県の中村法道知事(県庁出身)から意見を聞いた。

中村知事は建設財源確保のため無料区間を有料化する一方、地元住民らは無料のままとする仕組みを提案した。
中村知事は、無料区間を含む2車線区間のうち、交通量の多い佐世保大塔インターチェンジ(IC)−佐々ICを迅速に4車線化する必要があると主張した。

建設財源の一部は、無料区間の佐世保中央IC−佐々ICを有料化して賄うが、日常生活で利用する住民の負担が大きくなると指摘した。
このため、区間内で乗り降りするケースは無料とし、有料区間と無料区間を通して利用する場合のみ数百円を上乗せして徴収するのが望ましいと説明した。
以上、

過疎化が進む長崎北部、利用者が増えるとは思われないのだが、国家予算は、省庁間や利権派政治家の分捕り合戦、力のある政治家の所に金は公共投資などの名目で落ちる。
国家予算の建設予算は、地球温暖化で、眼下、日本全国豪雨だらけ、その事前対策費や事後の復旧工事費がいくらあっても足りなくなる。高速道や整備新幹線、あったら便利ばかりでは、その後の維持管理費も必要で、建設国債を発行し続けることになる。現世の借金も財産では次世代が困り果てる。

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[ 2017年7月25日 ]

 

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