アイコン 東京大学論文捏造事件 5本の論文で不正 分子細胞学の権威「渡邊嘉典教授」

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東京大学は、国内有数の分子生物学の研究者である教授らが、国際的な科学雑誌、ネイチャーなどに発表した5本の論文について、大学は実験データのねつ造などの研究不正があったとする調査結果を公表した。

渡邊教授は「各実験から得られる結論を覆えそうとする意図で行ったものではないが、深く反省します」としている。(評価されたいがために意図そのものだろう)

東京大学は所属する渡邊嘉典教授が発表した論文に不自然な点があるとする匿名の告発を受けて調査を行った結果、分子細胞生物学研究所の渡邊教授らが一昨年までの8年間に、国際的な科学雑誌、ネイチャーやサイエンスなどに発表した5本の論文について、画像やグラフにねつ造と改ざんの研究不正があったとする調査結果を公表した。

5本の論文では、実際には行われていない架空の実験データを基にグラフが作られていたほか、比較する2枚の画像に差が生まれるように加工ソフトを使って色合いや明るさを変えるなどしていて、不正とされたグラフや画像は合わせて16あったとしている。

<東大・渡邊研究室>
東京大学分子細胞生物学研究所 染色体動態研究分野 渡邊研究室 渡邊嘉典教授
染色体動態研究分野(渡邊研究室)は、東京大学分子細胞生物学研究所の研究室の一つ。酵母、培養細胞、マウスを用いて体細胞分裂、減数分裂の染色体分配の基本原理を解明することを目指し研究を進めている。

渡邊嘉典教授は、これまで日本学士院学術奨励賞、武田医学賞、井上学術賞、日本学術振興会賞、上原賞、木原記念財団学術賞など多数の賞を受けている。どうなるんだろう。

本当にすばらしい研究者であるならば、捏造など論外だろう、それも5本も捏造している。
権威主義の東大の帰結かもしれない。

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[ 2017年8月 2日 ]

 

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