山形 地元猟友会の男性(68) クマに右腕を複数回かまれる
また、熊ニュース。
8月1日午前7時20分ごろ、山形県尾花沢市鶴子の御所の水公園近くで、地元猟友会の男性(68)がおりにかかった熊を離したあと、その熊に右腕を複数回かまれて負傷、命に別条はないという。
熊は別々のおりに2匹かかっており、その後射殺された。
しかし、一日違いで同じお年の男性が熊に襲われるとは。
今年も空手家が熊を撃退! 山梨の道場館長が熊に襲われるも・・・
1日午前7時20分ごろ、山形県尾花沢市鶴子の御所の水公園近くで、地元猟友会の男性(68)がクマに右腕を複数回かまれて負傷した。命に別条はないという。
おりにかかった2頭のうち1頭しか有害駆除の許可が出ていなかったため、放した1頭にその場で襲われた。
尾花沢署などによると、市内でクマの目撃情報が相次いだため、4日前から駆除用のおりを公園付近の林に設置。1日朝、市職員と猟友会メンバーが確認すると、2頭のクマが約50メートル離れた別々のおりにかかっていた。
だが駆除の許可は1頭分だけだったため、小さい雌のクマを放したところ、おりを開ける作業をしていた男性を襲った。その後、2頭とも射殺した。
尾花沢市によると、駆除の許可は被害が確認されていない場合、1頭ずつしか出さないという。
配信 2017.8.1 11:42更新
産経ニュース
http://www.sankei.com/affairs/news/170801/afr1708010008-n1.html
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