アイコン 英LCCイージージェット 10年内に180人乗電気飛行機 EasyJet Electric airline

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イギリスの格安航空会社大手のイージージェットは27日、排出ガスの削減のため、10年以内に航続距離がロンドン・パリ間など540キロ以下の路線で、電気を動力とする旅客機の導入を目指すと発表した。

イメージ図によると、両翼には、電気を動力とする推進装置がいくつも取り付けられていて、客席の下に大型のバッテリーを置き、180人程度を乗せることができるとしている。

導入に向けては、電気を動力とするプロペラを使った推進装置の開発を進めているアメリカの新興企業Wright Electricと提携するとしていて、開発に成功すれば、二酸化炭素を排出しないだけでなく、騒音が大幅に低減される。

イージージェットの広報担当者は、「航空機がどれだけ二酸化炭素を排出しているかを気にする乗客が増えていて、そうした人たちは電気旅客機に乗りたいと考えるだろう。どの航空機メーカーが最初に電気旅客機を完成させるか、開発競争が始まっている」と話している。

電気旅客機の実現には、数時間の飛行を可能にする高性能のバッテリーの開発が課題だが、アメリカやフランスの大手航空機メーカーも開発に参入していて、開発競争の行方が注目される。
以上、

電気飛行機については、エアバスやXTI Aircraftなどがすでにプロジェクトを立ち上げ、テスラのイーロン・マスクも垂直離発着電気飛行機の構想を練っている。

ガーディアン誌
https://www.theguardian.com/business/2017/sep/27/easyjet-electric-planes-wright-electric
-flights

<↓ EasyJet Electric airline>
EasyJet Electric airline


 

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[ 2017年9月29日 ]

 

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