良品計画 中間決算 増収増益
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同社は好中間決算から景気判断がすこぶるよい。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、2017年4-6月期の実質GDPの成長率が前期比プラス0.6%(年率換算2.5%)となり、6四半期連続のプラス成長となった。
個人消費派も、前期比年率プラス3.4%、住宅投資は同プラス5.1%、設備投資も同プラス2.1%と内需の堅調さが際立っており、景気回復の底堅さが伺える。
また、世界経済は、ユーロ圏の4-6月期の実質GDP成長率が前期比プラス0.6%と高めの伸びを維持している。
需要項目別の内訳は、未公表ながら、実質小売売上や建設業生産が加速したことから、内需が堅調に推移している。
米国においても、実質GDP成長率は、米国経済のメインドライバーである個人消費が持ち直したことで前期比年率プラス2.6%と前期から加速しており、底堅い成長を維持している。
一方、中国においては、4-6月期の実質GDP成長率は前年比プラス6.9%と前期と同じ伸びとなり、生産能力の調整を含む投資減速を輸出と個人消費の加速が補い、狭いレンジ内(プラス6.7~6.9%)の安定成長が2年に亘り持続している。中国以外のアジア諸国・地域については、個人消費を中心に内需が底堅さを維持している。
良品計画 2018年2期の中間期決算 部門別状況
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||||
|
売上高
|
営業利益
|
||
連結/百万円
|
売上高
|
前期比
|
営利
|
前期比
|
国内
|
117,423
|
11.0%
|
15,006
|
37.3%
|
東アジア
|
50,594
|
17.1%
|
7,091
|
-23.6%
|
欧米
|
8,945
|
12.3%
|
-1,109
|
(▲765)
|
事業間調整
|
-5,639
|
|
-142
|
|
|
182,601
|
13.2%
|
21,130
|
24.0%
|
良品計画
|
|||||
連結/百万円
|
売上高
|
営業利益
|
←率
|
経常利益
|
当期利益
|
17/2期Q2
|
161,717
|
19,758
|
12.2%
|
17,393
|
11,715
|
18/2期Q2
|
182,988
|
21,130
|
11.5%
|
21,559
|
14,584
|
18Q2/17Q2比
|
13.2%
|
6.9%
|
|
24.0%
|
24.5%
|
18/2期予想
|
377,800
|
42,600
|
11.3%
|
42,800
|
28,800
|
18期予/17期比
|
13.4%
|
11.3%
|
|
20.3%
|
11.5%
|
17/2期
|
333,281
|
38,278
|
11.5%
|
35,582
|
25,831
|
16/2期
|
307,532
|
34,439
|
11.2%
|
32,700
|
21,718
|
15/2期
|
260,254
|
23,846
|
9.2%
|
26,602
|
16,623
|
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[ 2017年10月 5日 ]