アイコン 米トランプ ユネスコ脱退 ユダヤ教徒の娘婿 米滞納600億円が本音では・・・

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ユネスコは、各国が政治的に利用しすぎている。特に事務局長になる人物が政治的に動く。
現在の事務局長は、ブルガリア元共産党のイリナ・ボコヴァが事務局長。中国の「抗日戦争勝利70年記念行事」にも韓国の潘基文とともに出席していた。

日本はユネスコの分担金の10.83%、約37億1800万円を拠出している。現在でも記録遺産に中韓が政治的に反日の象徴にしている慰安婦の記録文書を必死に認定するよう呼びかけ申請し、最終審査にかけられている。南京虐殺もこうした中国寄りの総裁により遺産登録された。
韓国が政治利用した日本の明治遺産審査のスッタモンダも同様だ。
NGOのイコモスでさえ、宗像遺産では、トンチンカンな認定を行うほどだ。
金は出せ、口は出すな、中国の世界経済での台頭で中国寄りのご沙汰ばかりのユネスコに化けている。
ただ、米国はこれまでに積もりに積もって、ユネスコに対して拠出金600億円あまりを滞納しており、米トランプが支払いを嫌がり、パレスチナ遺産登録を利用したとも見られる。

<本文>
米国務省のナウアート報道官は12日、声明を発表し、ユネスコに脱退の意向を伝えたことを明らかにした。
そして、「ユネスコは反イスラエル的だ」と指摘するとともに、抜本的な組織改革が必要だという考えを強調した。
(米国では、大統領が外交については全権を行使できる。戦争のボタンも押せる)

さらにナウアート報道官は、記者会見でも「ユネスコが政治から距離を置くことを望む。反イスラエル的な偏見を持つべきではない」と述べ、ユネスコが政治的な中立性を欠いているとして、批判した。

ユネスコは今年7月、ヨルダン川西岸にあるヘブロン旧市街をパレスチナの世界遺産に登録することを決定し、パレスチナと対立を続けるイスラエル側が、ユダヤ教との関わりが無視されていると強く反発していた。

ユネスコを巡ってアメリカは、政治的に中立の立場が保たれていないなどとして1984年に脱退し、2003年に復帰したが、その後、2011年に、ユネスコがパレスチナの正式加盟を認めたことに反発し、オバマ前政権が分担金の拠出を凍結していた。

分担金の拠出を凍結して以降、アメリカの滞納の額は5億4000万ドル余り、日本円で600億円余りに膨らんでいて、ナウアート報道官はこのことにも、脱退の判断に影響を与えたことを認めた。

アメリカがユネスコを正式に脱退するのは、来年の12月31日で、それ以降はオブザーバーとして関与を続けるとしているが、トランプ政権は、ユネスコに抗議の意志を示し、同盟国イスラエル寄りの姿勢をより鮮明にしている。

米トランプは喧嘩が趣味で、内外で毎日、喧嘩ばかりしている。それに加え、各国に喧嘩の種さえ撒き散らしている。カタールもその一つ。
トランプのイスラエル政策は、すでにイスラエルが敵対するイランを再制裁した。また、これまでの米大統領ができなかった米国大使館のエルサレム移転(公約でもある)で終結させる。
トランプの動きにサウジが初めて、サルマン王がロシアを訪問するなどロシアへ急接近している。北朝鮮もロシアへ急接近・・・。
米国は自ら仕掛けたウクライナ問題でロシアに対して強力な経済制裁をしたまま。ロシア経済も底を打ち反転、ロシアはアメリカを弄び、米露間の対話の糸口は僅かしかない。

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[ 2017年10月13日 ]

 

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