アイコン 今商(株)(大阪)/自己破産へ

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船舶用冷凍・空調機器、舶用エンジンなど卸の今商(株)(大阪市東成区玉津2-9-2、代表:深田豊)は12月21日事業停止、事後処理を辰田昌弘弁護士(電話06-6366-3015)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約2億5千万円。

同社は昭和49年創業の船舶用冷凍・舶用空調機器、舶用エンジンなどの卸会社。リーマン・ショック前は新造船・中古船の設備投資が旺盛で平成19年9月期には6億円以上の売上高を計上していた。しかし、その後は世界的な荷動きの停滞、新造船も少なくなり、中古船の設備投資も控えられ、平成28年期には売上高が4億円台まで落ち、競争激化から採算性も悪化させ、資金繰りに行き詰まった。

 

 

 

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[ 2017年12月27日 ]

 

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