アイコン (株)ムネヒロ(愛知)/自己破産へ

 

 

パチンコ店向け備品卸の(株)ムネヒロ(愛知県名古屋市中川区澄池町21-1、代表:宗廣行保)は3月30日事業停止、事後処理を細川俊輔弁護士(電話052-239-1261)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入っている。

負債額は約4億円。

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同社は平成6年創業のパチンコ店向け遊技機器備品卸会社。パチンコ店はバクチ場だとして規制強化を続ける政治に、パチンコ業界の市場が30兆円産業から20兆円産業まで縮小し、業界では設備投資を極力控えている。同社は過去の設備投資に伴う借り入れ負担も大きく、パチンコ業界の設備投資大幅削減に売り上げ不振も続き、支えきれず今回の事態に至った。

国の政治は一方で、目新しい賭博場であるカジノを育成するため、IRという衣を着せ、開設の閣議決定をなしている。政治家へのパチンコ業界からの政治資金が少なかったのだろうか。

カジノ賭博は大王製紙のボンボンのように大会社を潰す危機に陥らせることもある。

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[ 2018年4月27日 ]

 

 

 

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