機械受注統計7月 ▲6.6%減
内閣府が発表した「機械受注統計」によると、主な機械メーカーが国内の企業から今年7月に受注した金額は、変動の大きい船舶と電力を除いて8969億円だった。これは前月を▲6.6%下回り、2ヶ月ぶりに減少した。
7月は卸売業や小売業で運搬機械やコンピューター関連の受注が伸びるなど、好調な分野もあった。
ただ、前月の6月に鉄道車両の大型の受注があったため、その反動によって全体ではマイナスになった。
機械受注統計数値は、企業の設備投資の先行きを示す。
内閣府は、内需は今のところ堅調だとして「持ち直しの動きがみられる」という判断は変えていない。
以上、
内閣府の資料提出日が遅すぎる。ソロバンで集計しているのだろうか、今時。
[ 2019年9月12日 ]