アイコン 2020年・昨年の白物家電 24年ぶりの高水準 巣篭もり需要拡大 TV販売好調


日本電機工業会によると、昨年1年間のエアコンや冷蔵庫などの白物家電の国内出荷額が、前年より1.0%増加して2兆5363億円となり、1996年以来24年ぶりの高水準となった。

新コロナ感染拡大の影響で自宅で過ごす、いわゆる巣ごもり需要が高まったことや、現金10万円の一律給付が行われたことなどが主な要因とみられる。

出荷額の増加率でみると、
▽空気清浄機が+56%で最も高かったほか
▽ホットプレートが+40%
▽加湿器が+25%などが大きく伸びた。

一方、エアコンは出荷台数が0.6%増え、1972年以降、最も多くなった。

しかし、眼下、1月8日から2度目の緊急事態宣言を受け外出自粛、店頭での売れ行きはよくないという。

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202012月の商業統計/前年同月比

業態別

スーパーマーケット

4.73%

コンビニ

-6.15%

ホームセンター

4.44%

ドラッグストア

-0.71%

家電量販店

-5.44%

家電5品目

カラーTV

31.45%

パソコン

-25.78%

冷蔵庫

16.33%

洗濯機

17.07%

エアコン

22.97%

 

[ 2021年1月26日 ]

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