アイコン 9月の外食産業 全体4.0%増  「パブ・ビアホール」ラグビー効果で11%増

 

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日本フードサービス協会(JF=ジェフ)は、協会会員社を対象とした外食産業市場動向調査令和元年9月度の集計結果をまとめ公表した。

「外食産業市場動向調査」は新規店も含めた「全店データ」を業界全体及び業態別に集計し、前年同月比を算出している。

<外食市場9月の動向>
商業施設などでの駆け込み需要が外食の客足にプラス、売上は前年を上回る
<全体概況>
9月は、大型台風の上陸で大きな被害があったが、前年より晴れの日が多く、全国的に気温も高くなり、消費増税前の商業施設での駆け込み需要と相まって、外食の客足も伸び、FFを中心に好調、全体の売上は104.0%と、前年を上回った。
「パブ・ビアホール」は、全国的な高温やラグビーW杯の開催で訪日客も含めて客数が増え、売上高は11.1%増となった。

<業態別概況>
■ファーストフード業態
・全体売上高は106.8%と前年を上回った。
・「洋風」は、お得なセットメニューや期間限定の新商品等の好評により客数が大幅に伸び、売上高は109.7%。
「和風」は、季節商品、定食メニューともに好調で、売上高は104.5%。
「麺類」は、期間限定フェアの開催やメディア露出の効果で、売上高は106.0%。
「持ち帰り米飯・回転寿司」は、回転寿司が連休期間などの集客好調で、売上高は103.1%。
「その他」は、「カレー」が曜日周りの影響などで客数が振るわなかったものの、「アイスクリーム」がこれまでの価格改定による単価上昇や、お得なキャンペーンの好評で、売上高は102.7%となった。
■ファミリーレストラン業態
・全体売上は101.3%と前年を上回った。
・「洋風」と「和風」は、各社まちまちで、引き続き客数が振るわなかったところがあったものの、フェア品などの好調で客単価は上昇した。
売上高は「洋風」100.4%、
「和風」は98.6%。
「中華」は、ポイントカードのキャンペーンの推進などで、売上高は104.9%。
「焼き肉」は、月末にかけて集客堅調、売上高は104.2%と前年を上回った。

■パブ・居酒屋業態
・大型台風の影響もあったが、「パブ・ビアホール」は気温の高い気候の中でビアガーデンが好調、また一部ではラグビーW杯の開催で訪日客も含めて客数が増え、売上111.1%。
「居酒屋」は、店舗減に加え、引き続きお盆以降の集客が振るわず、売上高は96.4%となった。
■ディナーレストラン業態
・前半の厳しさを後半の連休で挽回、一部では消費増税前の駆け込み需要もみられ、売上は102.1%となった。
■喫茶業態
・前年より気温が高くアイスドリンクが好調であったことに加え、キャッシュレス促進キャンペーンなどにより、客数と客単価が上昇、売上高は108.9%となった。
以上、


 

[ 2019年10月25日 ]

 

 

 

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