アイコン 2020年 半導体売上高ランキング インテルダントツに 

2020年の半導体の売上高ランキングが英IT分野の調査会社兼コンサル会社のガートナーから発表された。それによるとインテルが昨年に続き1位となった。

新顔として8位に登場した台湾のメディアテックは、中国で普及が進む5Gスマホ用チップを生産する台湾企業、その勢いによりランクイン、5Gは今後も世界へ拡大していくことから、成長も保証されている。5G用SoC(CPUや通信モデムなどの基幹機能を1チップに仕立てたもの)はこれまでクアルコムが圧倒していたが、5G用開花で5G用ではメディアテックが1位となっている。

世界の自動車業界では半導体不足で年末から年始にかけて生産調整に入っているが、自動車用はパワー半導体など自動車向け半導体であり、メモリ半導体の分野は限られる。パワー半導体は日本メーカーが強い。(不足の主原因は旭化成半導体子会社における大火災、圧倒的シェアの一車両用半導体チップの不足によるもの。ファンドリーに出していたものもあり、TSMCで急遽増産対応している)

 

 

スクロール→

2020半導体売上高ランキング/英ガートナー版

単位/百万ドル

売上高

占有率

前年比

1

インテル

7,024,400

15.6%

3.7%

2

サムスン電子

5,619,700

12.5%

7.7%

3

SKハイニックス

2,527,100

5.6%

13.3%

4

マイクロン

2,209,800

4.9%

9.1%

5

クアルコム

1,790,600

4.0%

31.5%

6

ブロードコム

1,569,500

3.5%

2.4%

7

TI

1,307,400

2.9%

-2.2%

8

メディアテック

1,100,800

2.4%

38.3%

9

キオクシア

1,020,800

2.3%

30.4%

10

エヌビディア

1,009,500

2.2%

37.7%

その他

19,804,200

44.0%

3.6

合計

44,983,800

100.0%

7.3%

メディアテックは中国向け5G用チップで急成長/ファンドリー含まず

 

2020 Q3半導体ファンドリーメーカー売上高ランキング

通年は未発表 第3四半期

単位/百万ドル

売上高

前年比

占有率

1

TSMC

11,350

21.0%

53.9%

2

サムスン電子

3,665

4.0%

17.4%

3

グローバルファンドリーズ

 米

1,484

-3.0%

7.0%

4

UMC

1,482

23.0%

4.9%

5

SMIC

948

16.0%

4.5%

6

TowerJazz

イスラエル

320

3.0%

1.5%

7

PSC

289

26.0%

1.4%

8

VIS

276

21.0%

1.3%

9

HuaHong

236

-1.0%

1.1%

10

DB Hitek

191

2.0%

0.9%

合計

20,241

14.0%

96.1%

↑・トレンドフォース版

 

2020 半導体メーカー売上高ランキング

単位/億ドル

売上高

前年比

占有率

1

インテル

738.9

4%

 

2

サムスン電子

604.8

9%

 

3

TSMC

454.2

31%

 

4

SKハイニックス

264.7

14%

 

5

マイクロン

216.6

-3%

 

6

クアルコム

193.7

35%

 

7

ブロードコム

170.7

-1%

 

8

エヌディベア

158.8

50%

 

9

TI

130.9

-4%

 

10

インシニフォン

110.7

-1%

 

11

メディアテック

107.8

35%

 

12

キオクシア

107.2

22%

 

13

アップル

100.4

25%

 

14

STマイクロ

スイス

99.5

4%

 

15

AMD

95.2

41%

 

・調査会社によって異なるランキング、ICインサイツ版

 

[ 2021年2月 2日 ]

 

 

 


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