トヨタは来年2月に発売する新小型車を発表した。交差点で右折する際に対向車や歩行者を検知して自動でブレーキがかかる最新の技術が搭載されている。
発表した新小型車は、主力の「ヴィッツ」の後継車種で、海外で使っている「ヤリス」に名前を変えたもの。(「ヤリス」は米トヨタで独立した開発グループがデザインした車両を開発している)
今回の新型車は、エンジンやプラットフォームなどを新設計にしたうえ、最新の安全技術が搭載している。
交差点で右折する際にカメラやセンサーで対向車や横断歩道を渡る歩行者を検知し、ドライバーに警告音で知らせ、自動でブレーキがかかる機能が搭載されている。