おそまつ君 福島原発冷却用全電源ダウン 大山鳴動して鼠一匹
福島第1原発では、使用済み核燃料を冷やす冷却用システムの全電源が喪失、大問題となっていたが、原因は鼠公1匹だったという情けない東京電力である。
原発大爆発後臨時に設けた電源設備を現在もそのまま使用していたため、配電盤などに蓋もなく、鼠公が出入り、配電盤の裸線のところにたまたまお邪魔してショート感電死、配電盤が焼け落ち電源ダウン。
電力のプロである東電や協力業者は、それを見つけるのに丸1日以上かかるなど、全国で原発を再稼動させようとする電力業界、その大黒柱の東電、これでは原発の管理も大丈夫かいなぁと心配と同時に情けなくなってくる。
[ 2013年3月21日 ]
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