アイコン 同志社大学の中国人/クレジット詐欺で逮捕

京都府警は15日夜、同志社大学の中国人研究生ら3人が、不正に入手した他人のクレジットカード情報を使ってショッピングサイトで商品を購入してだまし取ったとして、詐欺容疑で逮捕した。
警察は、事件の背後に中国人が中心の組織的な詐欺グループがあるとみて捜査している。

逮捕されたのは、京都市の同志社大学の中国人研究生、陳タクイ容疑者(24)で、本年2月、他人になりすまして商品を受け取ったとして逮捕・起訴されていた埼玉県の利根川隆容疑者(38)とさいたま市の中国人留学生、金成国容疑者(27)が再逮捕された。
3人は、昨年11月、不正に入手した他人のクレジットカード情報を使って、ネットショッピングサイトで11万円余りのカメラを購入してだまし取ったとして、詐欺の疑いがもたれている。
3人は「身に覚えがない」とか「だまし取った認識はない」などと、否認しているという。
3人は不正に入手した他人のカード情報を使って、だまし取った商品を転売していた疑いもあるといい、警察は、事件の背後に中国人が中心の組織的な詐欺グループがあるとみて実態解明を進めている。
日本へ留学までしに来て詐欺では、ホンマ理解に苦しむ国や。

[ 2013年4月16日 ]
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