大阪地検/被害者住所を被告に開示 初心者マークをつけた検察
大阪地検は24日、被害者が開示しないよう求めていた証拠書類の住所を、隠さないまま被告側に開示するなどしたとして、担当した30代の男性事務官を減給10分の1(3ヶ月)の懲戒処分とした。地検によると、書類の一部は被告の手元に渡っていたという。
事務官は今年1月、供述調書や捜査報告書など5通を被告の弁護人に開示する際、事件の被害者から住所を伏せるよう申し入れがあったのに、黒塗りするなどのマスキング処理をせずに開示し、弁護人に写させた。
公判担当の検察官が裁判手続きの進行状況を事務官に確認した際に発覚したという。
警察が犯罪者に被害者住所を開示して被害者が殺された事件は何一つ教訓化されていない。捏造事件ももう風化させ、元の木阿弥にしてしまったのであろうか。こわっ。
当処分は、減給10分の1(3ヶ月)の懲戒処分という。被害者が当ミスによって、脅されたり、殺されたりしても、減給10分の1(3ヶ月)の懲戒処分ということだろう。身内は可愛い。
[ 2013年9月25日 ]

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