＜事案の経緯＞

去る７月２日に刊行されたぴあ出版物:「ももクロぴあ vol.2」において、印税支払い条件に反し、その算出根拠とされるべき印刷部数について、ももクロの所属事務所「スターダストプロモーション」に対し、虚偽部数を報告していた事実が、９月初旬の取引先からの問い合わせにより判明した。
■商品名:「ももクロぴあ vol.2」(ぴあmook／2013 年7 月2 日発行／税込定価980 円)
■取引先(印税支払先):株式会社スターダストプロモーション
■実際の印刷部数:１０万部
■虚偽報告された印刷部数:６万部

ぴあは、唐沢徹最高執行責任者と担当の４０代の男性社員が、支払う印税を予算内に抑えるために虚偽の部数を報告していたという。