アイコン 東村、高江ヘリパッド問題! ② 北部訓練場の部分返還

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うちな~ニュース
https://newsi.okinawa/news/economic_politic/2016-07-21-110548

0729_03.jpgそうだったのか。。東村、高江のヘリパッド移設問題

東村高江の基地問題に対しての「反対報道」や「騒音報道」をよく耳にするが、果たして東村高江の基地問題とは?

 東村には元々国頭村とまたがるアメリカ軍の北部訓練場がある。総面積は7800ヘクタール(東京ドーム1668個分に相当する)沖縄県最大の演習場である。
 北部訓練場には、22ヵ所のヘリパッドがあり、元々東村の近隣住民は騒音や墜落の危険にさらされてきた。
 政府は米政府と話し合い、沖縄県の基地負担を軽減するということで、7800ヘクタールの内、およそ4000ヘクタール返還することを平成8年12月に発表した。
 これには条件があり、返還される部分にあるヘリコプター着陸帯を、残余の部分に移設することだった。

 

19日午前の記者会見で管官房長官は、「北部訓練場の一部返還で、県内のアメリカ軍用地の2割が減少する。また、国頭村や東村の返還跡地を有効活用策と して、国立公園の指定などを目指していける。」と述べ「沖縄の負担軽減に大幅につながるものであり、沖縄県をはじめとした地元の方々に、協力していただき たい。」と語った。
 
 また、東村の伊集盛久村長も20日「北部訓練場の返還で、基地の整理・縮小につながる」と基地返還に容認の意向を示した

 一方の東村高江では、反対派による反対運動が続いている。これを後押しする形で、県が沖縄防衛局に対して、東村高江の騒音に関する調査結果を求めた。騒音の回数は以前に比べ5倍あまりとなっていることが分かった。

 これが今問題になっている「東村高江のヘリパッド基地移設問題」である。
 政府は、北部訓練場の返還計画にむけて、準備が整いしだい工事に取り掛かる予定としている。

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[ 2016年8月 2日 ]

 

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