アイコン 続報、新潟・糸魚川大火災 50棟延焼中 自衛隊も消火活動へ

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22日午前10時半ころ、新潟県糸魚川市の中心部にある中華料理店から出火した火災は、出火から6時間あまりたった今も火の勢いは衰えず、これまでに建ち並ぶ住宅や店舗などおよそ50棟に延焼し、女性2人がけがをしている。
付近では今も強風が吹いていて、市は270世帯あまりに避難勧告を出すとともに、消防は近隣の消防本部に応援を要請し、消火活動を続けている。
また、県は自衛隊にも消火活動の協力を求め、自衛隊では、新潟県上越市の第2普通科連隊の部隊を派遣し消火活動を支援している。

消防車など10台あまりが出て消火活動が続けられているが、市の対策本部や警察によると、これまでにあわせておよそ50棟に延焼し、火や煙は300メートルほど離れた日本海側まで達しているという。

出火からおよそ6時間あまりたった今も火の勢いは衰えておらず、糸魚川消防本部は、新潟市や富山県の消防本部にも応援を要請し、消火活動を続けている。
糸魚川市は、正午すぎ、付近の大町2丁目と本町のあわせて273世帯の586人に避難勧告を出し、安全の確保を進めている。
気象台によると、糸魚川市では、正午すぎに24.2メートルの最大瞬間風速が観測され、午後4時の時点でも9.7メートルの風が吹いているという。
消防は、地元消防の10数台と協力要請した近隣の町からの10数台の計20数台および自衛隊の部隊により消火活動が続けられている。
 以上、
 早く鎮火しますように。

↓ 朝日新聞撮影分
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[ 2016年12月22日 ]

 

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