アイコン 福岡 7割の事業所で法令違反 外国人実習生に154時間/月残業も

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腰抜けの福岡労働局は、県内の210の事業所を重点的に調べたところ、7割を超える158の事業所で、違法な時間外労働など、労働基準法に関連した法令違反が見つかったと発表した。

福岡労働局は昨年11月違反が疑われる県内の210の事業所を対象に重点的な調査を行った。
その結果、7割を超える158の事業所で労働基準法に関連した法令違反が見つかったという。
このうち93の事業所で違法な時間外労働が見つかり、なかでも33の事業所では、過労死の労災認定の基準となる月100時間を超える時間外労働が確認されたという。

このなかには、外国人技能実習生11人に最長で月154時間余りの時間外労働や休日労働をさせていた食品製造業者や、最長で月277時間に達した運送業者もあったという。

福岡労働局は、違反が見つかった事業所に対し指導を行うとともに、法令違反の有無にかかわらず、月80時間を超える時間外労働が見つかった事業所を対象に指導を徹底することにしている。
以上、

珍しく労働局が動いたようだ。動けるだけの職員を抱え、これまで、目を瞑っていたことになる。組合もあり、人手が通常余っているようだ。
著しく問題を抱えている事業所の会社名をどうして公表しないのだろうか。
 

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[ 2017年3月27日 ]

 

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