アイコン サムスン電子 李健熙会長の売春動画1億円恐喝事件

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サムスン電子がいわゆる「李健熙動画」を撮影した元CJ第一製糖(会長の実兄の会社)の部長(起訴済み)から「動画を暴露する」と脅され、10億ウォン(約1億円)を払っていた事実がソウル中央地検の調べで28日までに明らかになった。

検察は28日、元部長の兄弟ら共犯4人を新たに起訴し、動画を実際に撮影した女性1人を在宅起訴した。
問題の動画は2011年12月から13年6月の5回にわたり、李健熙会長のソウル市三成洞の自宅とサムスンSDS顧問名義で借りたノンヒョン洞の住宅などで撮影されたもので、李会長が買春行為に及んでいたことを示唆する内容だった。

検察は、銀行口座を分析した結果、元部長らが動画を暴露するとサムスンを脅迫し、2013年に数回にわたり、計10億ウォン程度を受け取った事実をつかんだ。
検察はまた、動画の撮影過程にCJグループの別の人物が組織的に関与していた証拠は見つからなかったと説明した。

検察は、撮影当時、元部長が在職中であり、李孟熙元第一肥料会長(15年死去)と李健熙会長が数千億ウォン規模の相続財産をめぐり訴訟中だったことから、CJの介入を疑った。
検察は、CJが2012年4月、元部長に1000万ウォンを支払い、動画の一部を入手していた事実は確認したが、動画撮影に介入した証拠は発見できなかった。
CJ側は「動画撮影は元部長個人の犯罪であり、会社とは無関係だ」と主張した。
以上、朝鮮日報

2014年5月10日夜、急性心筋梗塞で意識不明となりサムスン病院に搬送されて、その後心肺蘇生と緊急手術が行われた。李健煕の意識は、幾分改善したとされるが、今日まで、寝たきりの状態になっている

2016年7月、韓国の独立系ニュースサイト「ニュースタパ(打破)」が、李会長が2011年から2013年にかけて自宅で行っていた計5回の違法売春の様子を収めた隠し撮りビデオを公開した。
ビデオは、相手の女性が撮影したもので、売春は必ず複数の女性を交えて行われ、1回500万ウォンの報酬が与えられ、体重が基準をオーバーすると報酬が50万ウォン減額されていたことなども判明した。この動画はYoutubeでも公開されて1000万件以上の閲覧がされるなど韓国社会で大スキャンダルとなった。
会長は寝たきり、副会長は檻の中、こうした中、GALAXY8が発表された。大変だぁ。
 

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[ 2017年3月30日 ]

 

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