アイコン 世耕経産大臣は、韓国に対し3品規制に当たり証拠があるとしたが何だったのだろうか

 

 

2019年7月1日、経産省は4日から韓国に対してホワイト国場外に先立ち戦略物資の3品規制をすると発表した。

そのときに3品につき、韓国の不正輸出の確固たる証拠があるとした。ホワイト国除外での規制強化でも発表されることはなかった。これまで4ヶ月以上経過しても、日本政府から、韓国の不正輸出の証拠の発表は一切なされていない。

首相の金魚の糞の世耕大臣の勇み足では済まされない勇み足だったのか、首相はせっせと大臣の首をとっ替えた。

3品規制もホワイト国除外も、一体、何だったのかということになる。単に韓国でボイコットジャパン+NOジャパンを盛り上げてもらう、選挙用だったのか、憲法改正に導こうとしたのか。

今年1~3月までの韓国の戦略物資不正輸出摘発件数31件からしても3品規制もホワイト国除外もやるからには徹底して行い、日本からの輸出どころか、日本企業の輸出も規制強化もしくは禁止すべきではなかったのだろうか。

それもできず、トランプの真似事を中途半端に行い、韓国に対しては、元徴用工問題も3品規制ホワイト国除外も十把ひとからげにして「国際条約違反状態を解消してもらいたい」の一言でいつしか済ませるようになっている。

財界・企業向け以外、国民向け+未来向けのように、いつもの掛け声だけ、青写真だけの中途半端内閣を露見させているようだ。

 

[ 2019年11月12日 ]

 

 

 


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