大阪ガス 米国でLNG発電所運転開始 105万KW100万戸へ供給
大阪ガスが、米国子会社を通じて50%の出資権益を保有する米国フェアビュー天然ガス火力発電所が12月9日、商業運転を開始したと発表した。
同社は2017年3月に本案件へ参画後、現地に人員を派遣し、Competitive Power Ventures(CPV社)とともに、2020年3月の完工を目指して建設工事を進めてきた。建設工事は順調に進み、当初予定よりも3ヶ月早い商業運転開始となった。
本発電所はペンシルベニア州に所在し、発電効率約60%の高効率システム・コンバインドサイクル方式を採用した出力105万kWの発電所。
発電された電力は、北米最大のPJM電力卸売市場を通して、同州の100万戸を超える家庭や企業に供給される。
出資比率は大阪ガスが50%、CPV社25%、他パートナーが25%。
以上、
生き残りをかけ、海外進出は当然のことだろう。日本郵政のように騙されてはたまらんが・・・。
ペンシルバニアにはシェールガスの大規模産地がある。
原発1基分相当
[ 2019年12月11日 ]