アイコン (有)判田鉄工所(福岡)/破産開始決定

 

 

工作機械製造および修理の(有)判田鉄工所(福岡県久留米市三潴町高三潴1312、代表:判田隆典)は3月2日、福岡地裁久留米支部において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、白水由布子弁護士(電話0942-27-7258)が選任されている。

負債額は約1億5千万円。

同社は昭和28年創業の工作機械の製造および修理業者。半導体製造装置向けの工作機械製造を核に営業していたが、日本の半導体産業の衰退から同社の売上高は漸減し続け、修理も半導体メーカーの撤退などもあり、厳しい経営が続いていた。

追、半導体製造装置などは、海外の半導体メーカー向けに大手中心の業務となっている。

[ 2020年3月13日 ]

 

 

 


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