2日の報告がある4月3日にも感染者数は100万を超え、死者数も5万人を超える異常事態の世界。日本もウイルスが蔓延し、感染がわからない感染者が増加するとともに、いつどこで集団感染が発生するか分からない状態に至っている。
日本人・外国人の海外からの入国者の2週間隔離が遅れたため、そうした感染者による集団感染も出てきている。後手後手の日本、夜の歌舞伎町行きの自粛要請も大事だが、日本全国の病院、介護等老健施設、障害者施設など社会福祉施設の外部からの遮断が最重要ではないだろうか。
こうした人たちが感染すれば、大勢が感染することになり、健康面でも重症化しやすく、長期入院となり、感染症対策の減圧病室の長期使用、ICUの使用、一般病室の長期使用などにより医療崩壊を招く最大の原因になる可能性が高い。
また、医療現場の感染による自壊的な医療崩壊も懸念される。医師は常にCOVID-19感染症を疑い、疑いあれば即検査にまわし、誤診は法度だ。当の医師や看護師・介護士・職員など関係者たちは少しでも症状や熱があれば、就業しないことが大前提だろう。