7日に発せられた新コロナ緊急事態宣言、16日後の23日までの推移は下記表のとおりとなっている。新コロナは2週間で1サイクル、4週間=1ヶ月で2サイクル、これで4月8日~4月18日までの発生ピークをそのまま押さえ込むことができるかに、延長論はかかっている。
長崎のクルーズ船の伏兵も現れているが、他国籍船、完全隔離されており、除外して判断も必要だろうか。
東京も大阪も日々の発生件数は、少しだけ減少傾向が見られるが、集団感染が発生した場合、その傾向はすぐ崩れる程度、集団感染次第となっている。
東京は21日には100人を切るかと見られたが、再び増加基調。大阪はファンからの浪花節が効いているのかここ3日間減少傾向にある。
新コロナウイルス戦争に勝利するためには、外出禁止令を発し、東京や大阪をはじめ13都道府県のステルス感染者を地方へばら撒かないことが求められている。地方は都心より防疫に脆弱であり、すぐ集団感染を発生させてしまう。