アメリカはまだ感染者数が多い中、少し減少傾向を見せたところはピークアウトしたと判断して緩和措置をとったが、結果、第2波の脅威にさらされている州がある。
ここ1週間の発生件数で11~13日と15~17日を比較した場合、カルフォルニア州やフロリダ州など7州が増加している。
そのため多くの州が減少傾向にあるにもかかわらず、全体では僅かしか減っていない。
NY株価は第2波を懸念して上下しているが、感染拡大で暴落、その後、まだ感染者発生数も多く現在感染者率も高い州も多いなか、これまで反騰し続け、暴落前の水準に、このことは金余りの暴騰劇=バブルの何ものでもないだろう。