世界はすでに5G時代に突入し、韓国では5G機器の世界への販売を手がける中、日本はNECとNTTが提携して5Gをこれから開発にあたるという3周遅れの現実。
日本勢の主導なき政府の第4次産業革命の未来像。何もかも世界から遅れている。
企業は低金利・円安シフトのアベノミクスにより空前の利益を上げ自己満足に陥った結果、何もせずとも利益が出、開発意欲さえなくし、ここ8年未来投資を怠り、その利益を捨て金と変わらぬハゲタカ株主様に吐き出し続けるしだい。

サムスン電子は14日、「第6世代(6G)のモバイル通信」を2030年に本格的に商用化すると発表した。発表した6G白書では、「2030年に『新しい次元の超連結経験』を提供する」というビジョンを明らかにした。
まだ、5Gの商用化は初期段階だが、モバイル通信技術の1世代が10年であることを考慮すれば、6G時代のための準備を今始めなければならないという判断したものとなっている。

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サムスン電子が提示した6G時代の主なトレンドは、
△コネクテッド機器の爆発的増加、
△人工知能(AI)活用の通信技術の拡大、
△開放型コラボレーションを通じた通信網開発、
△通信技術を活用した社会的格差の解消と持続可能な発展など。

5G(20Gbps)時代に比べて、最大の転送速度が50倍も速い高速6G(1Tbps)時代になれば、スマホだけでなく、実質的にすべてのモノとモノ、人間がリアルタイムで繋がってコミュニケーションが可能になる。

サムスン電子の関係者は、「6Gが商用化される2030年には、5000億個に達する機器とモノが通信ネットワークに接続され、消費者は今とはレベルが違う経験をすることになるだろう」とし、「来年から6G標準化の準備を開始し、早ければ2028年に商用化、2030年に本格的なサービスが行われると予想している」と語っている。

6G時代には、モノと人、建物や工場などの物理的実体を仮想空間にそのまま複製することが可能になるとみられる。
都市全体を複製することもできる。
シーフード、家畜養殖現場や製品の生産工場を仮想世界に再現することも可能である。

このようになれば、仮想世界で大気質の管理や排水管理、生産工程の効率化など、様々な状況を事前に試すことができるようになる。
また、高精度のモバイルホログラムサービスも可能になる。

通信業界の関係者は、「6.7インチのディスプレイサイズに当たる3次元空間にホログラムディスプレイを支援するために必要な最小の転送速度(0.58Tbps)の具現が、6G時代から可能になる」とし、「直接、人と向き合うような通信経験を提供して、全く異なる方式の疎通も可能になるだろう」と語っている。

サムスン電子が次世代6Gビジョンを提示して本格的な準備作業を始めたのは、「もっと遠くを見据えて先制的に未来を準備しよう」という李在鎔副会長の経営哲学が反映されたもの。
李副会長は、第4次産業革命時代のコア基盤技術である次世代通信技術に大きな関心を持って事業を直接取りまとめてきた。
2019年1月に5Gネットワーク通信機器生産ラインの開所式に出席した際、「新たに開かれる5G市場で、挑戦者の姿勢で競争力を育てなければならない」と強調していた。