楽天 バルサ60億円あまりの広告契約延長断念 通信事業に専念か
サッカーのスペイン1部リーグ、バルセロナが今季終了時に満了する楽天とのスポンサー契約について、延長を事実上断念したと現地メディアが9日までに伝えた。
地元紙「アラ」によれば、契約延長を望むバルセロナに対して、楽天は新型コロナウイルスによる経済的打撃を受ける前からの条件を継続することに難色を示しているという。
バルセロナは2017~18年シーズンから昨季まで年間5500万ユーロ(約71億円)で楽天とスポンサー契約を結んだが、昨年11月に契約を延長した今季は減額されていた。
以上、
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ほとんど国際展開していない楽天、今期は2割減としても55億円あまり、日本の2部や3部のサッカークラブを支援したら、いくらチームが救われるだろうか、はかり知れない。
銀座で金をばら撒く人だから、手を変えバルサにばら撒いていたのだろう。決して孫さんのような投資家ではない。
楽天は通信会社を2大柱の一つにしようとしており、その中継基地設置などの開発負担で赤字計上(経常利益段階で二期計▲2000億円赤)し、バルサとの契約はその宣伝効果が問われ負担となる。
[ 2021年9月10日 ]
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