LINEのすべての個人情報 中国に筒抜け
LINEは、中国の開発会社にシステム管理を委託し、中国人の技術者が日本の利用者のすべての個人情報にアクセスできる状態になっていたと、政府の個人情報保護委員会に報告したとことがわかった。
個人情報保護法では、外国への個人情報の移転が必要な場合には、利用者の同意を得るよう定めているが、LINEは個人情報に関する指針で利用者に外国に情報を移転することを十分に説明していなかった。
LINEの利用者は国内で約8600万人にのぼっていて、親会社のZホールディングスは社内に委員会を設けて調査し、改善を図る方針を決めた。
以上、
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ネット上では、「もちろんヤフートップで取り扱いますよね?」「LINEやってる人は馬鹿ばかり」「インスタでやり取りしてるので使ってません!」「中国共産党に筒抜けってこと?」「IphoneならせめてLINEはやめてメッセージつかえ」「もともと韓国にデータ流れてるって話あるけどね」「国産ないしな、せめてフェイスブックのメッセンジャーとかかな」などの声が上がっている。
しかし、日本は政府や自治体が各種アプリでLINEを利用するように呼びかけているが、すべての情報が中国側に筒抜けになっていたことになる。
中国は巨大なデータセンターを有しており、AIでビッグデータを解析、必要な情報と必要な利用者の履歴およびその内容を瞬時に取得できる体制を構築している。わざわざ、情報を取得してくださいという体制、LINEに対する国(総務省)の管理がいかに杜撰だったことかを証明している。
[ 2021年3月17日 ]
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