アイコン デリバリーヘルス嬢の感染 客情報取れず感染拡大懸念 30人の客

Posted:[ 2020年7月15日 ]

デリバリーヘルス(派遣型風俗店)の仕事で、青森市を訪れた茨城県在住の20代接客業女性が、新型コロナウイルスに感染し、濃厚接触者とみられる利用客約30人の特定が難航している問題で、市は引き続き情報収集を進めているが、13日朝時点で、特定には至っていない。
関係者との連絡も依然取れておらず、市は「感染拡大防止のため、心当たりのある人は保健所に連絡して」と呼びかけている。

市保健予防課によると、13日朝までに、利用客とみられる人たちから複数の情報が寄せられたが、いずれも匿名のため、本人かどうかの特定や情報の正確性などを見極めている段階という。
女性の同僚5人についても、詳しい動向などは不明のままとなっている。
感染した女性本人も現在、市内の感染症指定医療機関に入院しているため、思うようにやりとりができない状態だという。



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同課の柴田一史課長は「少ない情報をつなぎ合わせながら感染経路を特定する作業を進めているが、さまざまな壁があり、思うようにいかない。現段階では、関係者に情報提供を愚直に呼びかけるしかない」と語っている。
同課によると、感染の疑いがある人たちを診察、検査する市の「地域外来・検査センター」を10日に受診し、PCR検査を受けた16人はいずれも陰性だった。
以上、

メールや電話でやり取りしており、やろうとすれば、特定できるはずだが・・・。ただ、ヘルス店が開示しない限り、そのデータも取得できない。
ノロウイルスなどの食中毒の伝染病では営業停止措置が取られるが、新コロナでは保健所が営業停止措置を取ったとは聞いたことがない。拡大解釈すれば適用できるはすだが・・・。さらに、協力しなければ店舗名を開示するとすれば、どうだろうか。まずは男性も含め店舗従業員全員の検査が先決だろうが・・・。
もしも、ほかの5人の女性従業員が全員感染していたとした場合、濃密接触者は一人当たり30人として150人となり、合計で180人あまりとなる。濃密接触者が感染していれば、すでに家族や職場などで2次感染・3次感染が発生している可能性も否定できない。

西村担当大臣は、再度の感染拡大で、接待を伴う料飲食業者の営業に対して規制をかける検討をしているが、ソープランドやデリバリーヘルス業はどうすんだろ。
ソープランドやデリバリーヘルス店は、国が取締りをしない認可している正規の業種・業態であり、どうすんだろ。

 


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