アイコン 韓国の半導体反日の現実 検査キット輸出は今や

Posted:[ 2020年9月11日 ]

中国メディアのcnBetaは9日、韓国の半導体分野における対日依存が低減するどころか逆に増加していると報じた。

記事は、昨年7月に日本政府が、戦略物資の半導体原料輸出規制を発動して以降、韓国は文大統領自身が先導して、対日依存の低減に取り組んできたにも関わらず、韓国国際貿易協会が6日に発表したデータでは、今年1~7月に韓国が日本から輸入した半導体設備、IC回路製造機械の総額が17億米ドル(約1800億円)に上り、前年同期間比77.2%増となった。

そして、日本からの半導体設備輸入が大きく増えた背景として、サムスン電子が韓国・平沢にNANDフラッシュメモリ生産ラインを建設するほか、現地のインフラ建設を拡大する計画であることと関係していると説明している。

また、日本による輸出規制発動後に「新たな設備や機械サプライヤーを探す必要がある」と指摘されてきたにもかかわらず、サムスンをはじめとする韓国企業による日本の半導体設備への依存度は昨年の27.4%に対し現時点て25.7%と大して下がっていないと指摘した。

記事はその理由について、韓国企業に、サムスンやSKハイニックスなどの技術要求を満たせるサプライヤー企業が少ないこと、海外からサプライヤーを探そうと思っても日本と同水準を確保するのが難しいことを挙げている。
以上、



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半導体材料も日本から韓国への進出組に対して、当局が韓国での生産を拡大させ、韓国は輸入が減った大喜びしているもの。韓国政府のすべてが反日で塗り固められている。

PCR検査機器にしても、韓国政府の開発支援策に見境なしに開発する企業が増加し、今では数十社が短時間PCR検査キット(検体採取-検査)を製造している。
販売も大統領自ら「世界の見本K-防疫」と世界へ発信し、5月までは輸出も絶好調だった。しかし、今では輸出は半減、原価割れで輸出している企業もあるという。

PCR検査キットの製造技術はオープン化されており、意外と簡単に造れ、多くの企業が参入、ピーク110ヶ国あまりに輸出していた。しかし、輸入していた国の多くは、自国のメディカル企業が検査キットを生産し出し、輸入の必要性がなくなり、韓国製検査キットは行き場を失っている。
これがダボハゼのように目先利益に飛びつく韓国バイオ企業の実態でもある。
政府の補助金があればどこの企業も飛びつくが、韓国政府は韓国版ニューディール政策を実施し、膨大な国の資金をバイオ企業にも投下する。

韓国ではいつものようにひも付きの補助金狙い企業がその間だけ、高成長することだろう。

日本企業を真似して成長してきた韓国企業、日本企業も技術セキュリティを高めており、そう簡単に技術を盗むこともできない。
ましてや自主製造するには基礎技術がなく、官民一体となり集中開発しても開発する種類は限られる。
例え、成功したとしても日本企業の製品技術も立ち止まっているわけではなく、その間に韓国にとって異次元の製品を造り出していることになる。

日本企業から盗むだけ盗んだものの、もう盗めなくなり、スマホのようにほかの先進国からの技術を盗むか、自ら新規開拓することになる。世界企業も技術セキュリティを高めている。

しかし、韓国の企業が目先利益に飛びつく体質と、補助金狙いの体質がある以上、膨大なムダ金が必要となるまったく新しい分野の新製品を開発することは不可能に近い。

 

 


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