鉄道車両向け駆動装置・パンタグラフや電子機器を手掛ける東洋電機製造(設立:1918年/東証一部)は、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」の農業での活用を後押しする。
園芸農業向けのIoT端末「IORemoter 2」を投入する。
同製品は、温室内の温度などのデータを集め遠隔で管理する端末で、通信費用を引き下げ導入しやすくした新製品となっている。
農業の人手不足は運営規模の大小を問わず、省人化が課題。
コスト軽減で中小農業事業者でもIoTを使いやすくする。

東洋電機製造の【IORemoter】とは、
FOMAモジュールを内蔵した、クラウド対応のIoT/M2M端末。CAN、イーサネット、アナログ入力、デジタル入出力など豊富なインターフェースを備えており、各種コントローラやセンサなどさまざまな機器と接続可能。

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車載にも対応し多様な環境で使用できる。
省電力モードを備え、外部バッテリーでの動作も可能。
取得したデータはクラウドサーバと組み合わせ、メールによる警報発信やデータロギング、グラフ表示、ダウンロードなどの方法で活用できる。

「IORemoter LTE」では、生産設備,移動体,農業機器などに接続され,これらの機器からデータを収集しLTE回線を介してクラウドサーバへ送信。
送信データは、サーバに蓄積し、インターネットに接続された端末(タブレット,PC等)にて参照でき、遠隔操作で状態監視、データ取得、管理、制御が行える。
またサーバが機器の異常を検知すると、自動的に端末へ警報メールを送信し、障害への早期対応が可能となる。

すでに園芸農業用IT管理用製品は、いくらでも現場に導入されており、それも進化し続けている。しかし、まだ導入していない農業者は、費用の問題もあり、また最新技術を取り入れたこうした機器の導入を検討するのはいかがだろうか。
以前、農業をしていた者として、その年どしで作物の状況は異なりその難しさには限りがない。近年は異常気象が多発、ビニールハウスでさえ管理するのが難しくなっている。
作物を管理することで、作物を常に最適化させ、逆に労力も経費もかからなくなり、生産効率がアップする。農業者が要求する性能に対するコストパフォーマンスがあるかどうかが鍵となる。

鋤が耕運機に変わったように文明の利器は経営が許す限り最大限利用すべきで、生産効率を高め続けることが求められる。農業放棄地も多くなり、国土を有効活用するのも必要だ。
農業は特にライトハウスが必要な分野だ。