埼玉 ランニング中の男性が他人の飼い犬を蹴り殺した疑いで逮捕 「犬がぶつかってきただけ」
ネットニュースで・・・
他人の飼い犬を蹴って殺したとして、埼玉県警は同県川口市の男(47)を動物愛護法違反の疑いで逮捕された事件、調べに対して男は容疑を否認し、「犬がぶつかってきただけ」などと述べていた。
その後の飼い主さんの言葉がFNNプライムオンラインで公開されている。
飼い主さんは当時リードを付けていなかったことは「ルール違反の部分があった」と述べた上で胸の内を明かしている。
パピヨンの飼い主さんによれば・・・
「殺された犬は小型犬のパピヨンで12歳のメスだった。私たちはパピヨンから名前を考え、「パピーちゃん」と名付けて呼んでいた。手のひらに乗るような小さい時から家族の一員になり、殺される日までずっと一緒に過ごしてきた」
事件当時は・・・
「パピヨンは非常に利口な犬なので散歩の際に放していても遠くにいかないし、近くにいるような犬で、リードをしていなくても人に危害を加えるような犬ではないが、散歩をする際のルール的にはリードはしていないといけないのはわかっているのですが、あの時は放して散歩していた。そこに、ランニングしている男がやってきて「リードを付けろ」と言うので、「わかりました」と言ってリードを付けるために後ろを振り向いた途端に愛犬を蹴飛ばされた。
私もリードを「付けないよ」と言ったわけではなく「わかったよ、リードを付けるよ」と言ったのにも関わらず蹴飛ばしてきた。」
以上、報道より参照