WHO西太平洋局長の葛西健氏 情報漏えいと人種差別で内部告発される どんな人
WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長は29日、西太平洋地域事務局(本部:マニラ)の葛西健事務局長が特定の国の職員に対して人種差別的な発言を行ったり、ワクチンに関する情報を日本政府に漏えいしたりしたと内部告発を受けた問題について、「調査を行っている」と明らかにした。
なお、葛西氏は否定しているという。
以上、時事通信参照
ライバル国や・日国の画作も考えられ、実際はわからない。ただ、火のないところに煙は立たないという。
葛西健氏はどんな人
1965年9月、岩手県出身、WHO西太平洋地域事務局長。
1990年に慶應義塾大学医学部で医学士、
1996年ロンドン大学衛生熱帯医学大学院 にて修士号取得。
2006年~2013年に岩手医科大学高次救急センター研究員、同大学より医学博士号取得。
職歴
1990年4月 岩手県の県庁、高次救急センター、宮古保健所に勤務。
1994年1月 厚生省(厚生科学課/統計情報部)勤務。
1997年4月 厚生省保健医療局結核感染症課の国際感染症専門官に就任
2000年7月 WHO西太平洋地域事務局に感染症対策医官として勤務し、新しい結核対策の導入、2003年のSARSに取り組む。
2014年7月 WHO西太平洋地域事務局次長兼事業統括部長に就任。
2018年10月 選挙によりに日本政府が推挙してWHO西太平洋地域事務局長に当選、就任。
以上、
多くの功績も屁一つで吹き飛ぶ。
尾身さんのように政治の世界で徘徊するほど世渡りは上手ではないのだろう。
事務局長ポストはまさしく政治の世界だ。
厚労省が後は面倒を見るのだろう。