アイコン 西安咸陽国際空港拡張工事で3500基の墳墓・古墳見つかる

Posted:[ 2021年2月19日 ]

中国陝西省咸陽市渭城区底張鎮にある西安咸陽国際空港の第三期拡張工事現場で、各時代の古墓3500基余りが見つかった。
陝西省はシルクロードで栄え、紀元前の秦朝時代には咸陽市に都が、前漢・隋・唐の時代には西安=長安に都があった。

中国陝西省の西安咸陽国際空港の第3期拡張工事現場で、各時代の古墓3500基余りが見つかった。

中国のニュースサイトの澎湃新聞は16日、現地で数百人が春節(旧正月)連休中も休まずに発掘作業を続けていることが伝えられると、ネット上では「空港の拡張工事現場が考古学の現場に変わった」「西安の日常」「13王朝の首都の実力は本物」などの声が上がっていると伝えている。



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澎湃新聞はまた、「陝西省では昨年1年間で、約1180万平方メートルの考古調査が完了し、古墓3956基と古遺跡10万5800平方メートルを発掘。平均すると1日10基の古墓が見つかったことになる」とも伝えた。
以上、レコードチャイナ参照

1974年に見つかった秦始皇帝陵及び兵馬俑坑は、中国陝西省西安北東30kmの驪山北側(臨潼区)にある。(農民が耕作中に見つけたものだった)。
中国には紀元前から記録がしっかり残されており、それを裏付ける墳基が今でも見つかっている。今回見つかった墳墓は特定できるのだろうか。

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