アイコン 中国外務省 米軍はスーパースプレッダーと


中国外務省の汪文斌副報道局長は5日、沖縄県で米軍基地から新型コロナウイルス感染が拡大していることについて「米軍はしょっちゅう(ウイルスをまき散らす根源者)スーパースプレッダーになっている」と批判した。
その上で「世界のコロナ対策に指導力を発揮すると米国が公言していることに対するこの上ない風刺だ」と揶揄した。

汪氏は「(沖縄は)個別案件ではない。韓国やドイツなど多くの場所で駐留米軍が感染を拡大させている。感染対策に治外法権はなく、米国は自らの行為が世界の感染対策に与えたマイナスの影響を自己批判すべきだ」と主張を展開した。
以上、

中国の発言は共産イデオロギーからか、習政策からか、価値観の相違からか到底受け入れ難い発言ばかりだが、こればかりは賛成票を投じたい。
中国から言われるほど、杜撰ということだ。

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沖縄県では、20年7月にも独立記念日での沖縄県各地の料飲食店、バーなどでのパーティでドンちゃん騒ぎ、市中にウイルスを撒き散らした経緯があり、今回は2度目の大問題。
それも今回は感染力が強いオミクロン株が主、沖縄県にある32ヶ所の米軍基地には多くの日本人も働いており、基地内の感染拡大は、そうした人たちを介して市中感染してしまう。

駐留米軍は出国・入国の際の検査もせず、定期的な検査も行わず、休日になればマスクもせず市中を闊歩する米軍兵士たちである。

現在、台湾に中国が侵入すれば、沖縄米軍のほとんどは役立たずになる可能性が高い。既に1000人以上が感染しており、濃厚接触の隔離者も多いと推定される。

オミクロン株の震源地、キャンプハンセン、岩国基地はともに海兵隊の基地である。
米海兵隊岩国基地⇒岩国市⇒大竹市⇒廿日市市⇒120万都市広島市

日本政府は在日米軍と、新型コロナウイルス感染症対策について緊密に連携しているというが、どこが・・・と言いたい。
マスクさえしない沖縄米軍、ウイルス戦争に敗北か。
県民147万人の沖縄では7日、1400人の感染が予想されている。6日は981人だった。

頑なに8ヶ月後からのワクチン追加接種を主張し、実際、それを実行している厚労省は、12月から追加接種するとしたものの、12月は60万人しか接種させず、優先接種の医療関係者460万人にウイルスが忍び寄っている。
沖縄県では6日までに58人の医療関係者が感染、このままの勢いで医療関係者に感染が広がれば、沖縄県ではウイルス感染重症患者や一般重病者に対応できないおそれが出てくると危機感を募らせている。岸田首相は力がない口ばかりの首相のようだ。発言もころころ変える。

[ 2022年1月 7日 ]

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