ミサワホームとトヨタホームは25日、共同開発のタワーマンション「アルビオ・ザ・タワー千代田飯田橋」が竣工したと発表した。ミサワホームのタワーマンションブランド「アルビオタワー」の初弾となる。
日本の住まいの質の向上に取り組んできた両社のノウハウとして、内と外がつながる心地良さをデザインするため「庭屋一如」をテーマとしている。
共用部には、隣接する「東京大神宮」(神前結婚式が日本で初めて行われた明治5年に造られた新しい神社で婚活のパワースポット/「東京のお伊勢さん」)の森から続く四季を楽しめる庭を配置。建物前のアプローチの植栽も充実させ、一つの庭としてまちと緩やかにつながるデザインを採用している。
現在、第4期9次の2個が販売されており、価格は2LDK(占有面積61.01㎡)で1億円以上、それなりに高い。