札幌駅前に第一生命D-LIFE PLACE札幌着工 1階部分でライブも可能に
第一生命、竹中工務店及び札幌駅前通まちづくり(株)(本社:札幌市、社長:芳村直孝の三者が一体となって計画検討を進める旧・札幌第一生命ビルディングの建替計画について、このたび新築工事に着工したと発表した。
新施設(名称:D-LIFE PLACE 札幌)は地下鉄札幌駅上の交差点に隣接し、地下1階・地上13階建、最高高さ約60m、延床面積約4,800坪の規模、竣工は2023年5月を予定している。
特徴は、建物の1階部分を各種イベント(アートやライブ)の開催を可能にしたオープンホールにし、「まちづくり」と提携、その運用を委託する。また、災害時においては、このオープンスペースが避難者の受入場所(収容人数約100名、72時間の非常電源対応)として機能させる。
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D-LIFE PLACE札幌概要 |
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計画名称 |
D-LIFE PLACE札幌(旧・札幌第一生命ビルディング建替計画) |
所在地 |
札幌市中央区北三条西4-1 |
敷地面積 |
約380坪 |
延床面積 |
約4,800坪 |
規模 階数 |
地下1階・地上13階建、最高高さ:約60m |
構造 |
鉄骨造(一部SRC造・RC造)、耐震等級2(基準強度×1.25倍) |
主要用途 |
店舗(地下1階~地上1階、計3区画 |
1階部分オープンスペース、運用:札幌駅前通まちづくり(株) |
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オフィス(2階~13階)、 |
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駐車場 |
3台(うち荷捌き用2台、車いす利用者用1台)*別途隔地駐車場34台 |
非常用発電機 |
315kVA(防災用+保安用(オープンスペースの避難受入))*別途増設スペースあり |
施主 |
第一生命 |
設計施工 |
竹中工務店、施工:竹中・岩田地崎・伊藤共同企業体 |
工期 |
着工:2021年12月 ~ 竣工:2023年5月(予定) |