東京建物とHotel Properties Limited(本社:シンガポール、「HPL」)の2社は、共同して2021年4月8日より「ONE DOJIMA PROJECT」を始動する。また、合わせて「ONE DOJIMA PROJECT」内にFour Seasons Hotels & Resorts(本社:カナダ)が世界有数のラグジュアリーホテルブランドである「Four Seasons Hotel」を大阪市内に初進出することを決定した。「ONE DOJIMA PROJECT」は、東京建物とHPLが共同で開発を推進する住宅とホテルを中心とした関西圏でも大規模な再開発プロジェクト。
本プロジェクトは、2020年8月1日に着工している。
住宅部分は分譲マンション「Brillia Tower 堂島」として466戸販売される。
建物は高さ約195m(49階建)、延床面積は約8.2万m2と大阪市内でも有数の規模を誇る。
"旅とアート"をコンセプトに、国際水準の機能を備えた住宅と、トップクリエイターのデザインによるスパトリートメントやジムを備えたスパや、多様なシーンで利用可能なレストラン、カフェやバー、 観光やビジネスの拠点となるバンケットなどを備えた世界有数のラグジュアリーホテルFour Seasons Hotelとの超高層複合タワーとしている。
また、本プロジェクトは、大阪で初めて「宿泊施設の整備に着目した容積率緩和制度」の適用による、大阪市による特定街区の都市計画決定を受けた開発。
アフターコロナを見据え、大きな注目が集まる2025年に向けて、ますます発展する大阪の国際競争力強化に寄与し、大阪のシンボルとなる開発を実現する。