東京建物、住友不動産、野村不動産、近鉄不動産、住友商事、東急不動産の開発6社は5日、さいたま新都心にて開発中の大規模マンション「SHINTO CITY(シントシティ)」(さいたま市大宮区、総戸数1,411戸)の第1期をまちびらきしたと発表した。
SHINTO CITYは、「埼玉県さいたま市都市計画事業北袋一丁目土地区画整理事業」の一画。約2万6,000平方メートルの敷地を「I街区」「II街区」「III街区」に分け、それぞれ鉄筋コンクリート造地上15階建の分譲マンションを開発している。
Ⅰ街区は今年3月に竣工し、A~C棟/総戸数605戸の入居を開始した。
同物件は、独自の自治会を設立。居住者間の交流を促進するほか、周辺地域の住民と連携し、“普段は楽しく、有事の際には助け合える”良好なコミュニティの形成を目指している。
今回のようなイベントを初めとして、自治会と地域住民が継続して積極的なコミュニケーションを図るための体制を整える。
SHINTO CITY、Ⅱ街区およびⅢ街区は、2021年12月に竣工、2022年3月中旬に引き渡し予定している。
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大宮は東京都心からの移住者が多く、交通や買物の利便性も高く、人気を博している。