米世論調査機関「ピュー研究所」は今年、2回にわたって全世界17ヶ国の成人1万8850人を対象に電話・インターネットによるアンケート調査を実施し、その結果を18日に公表した。
米国・英国・フランス・ドイツ・日本などを対象とした今回の調査で、ピュー研究所は「あなたが人生で最も価値があると思うものは何か」と質問した。
回答は主観式で受け付け、「健康」「家族」「物質的な幸せ」など19種類のカテゴリーに分類した。
17ヶ国のうち、絶対多数の14ヶ国で「家族」を1位に選出している。
同研究所は詳しく解説しており、アクセスして和訳すれば詳細が理解できる。
新コロナ惨禍の影響、宗教観、新自由主義経済、国情、医療環境、自然環境などさまざまな要素が今回の人生観の調査に影響を与えているようだ。