アイコン 鹿児島・出水市 鳥インフル2例目発生(国内3例目) 1.1万羽殺処分

Posted:[ 2021年11月15日 ]

鹿児島県は15日、出水市の養鶏場で、県内で今季1例目となる高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、13日、半径3キロ以内にある23の養鶏場を検査した結果、約2.5キロ離れた別の養鶏場でも感染が疑われるニワトリが見つかり、国の検査機関で鳥インフルエンザかどうかを確認する遺伝子検査を行ったところ、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。

これを受け、感染の拡大を防ぐため、15日、この養鶏場で飼育している約1万1000羽のすべてのニワトリを埋め、処分した。

鹿児島県内の養鶏場で今季2例目、国内での確認は3例目となった。

県は、ウイルスは確実に県内に侵入していて、いつどこで発生してもおかしくない状況、各養鶏場では感染を広げないための対策を徹底してほしいとしている。

以上、



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最初にウイルスが見つかったのは、鶴が訪れる溜池の水から見つかっていた。

出水市の発生1例目の養鶏場に関連しては、

3キロ圏内に23ヶ所で移動禁止措置が採られ、

3~10キロ圏内の96農場は区域外への搬出禁止措置が採られている。

移動制限区域と搬出制限区域には合計で119の農場があり、約552万羽が飼育されている。

鳥にも小動物にも飼い主以外の人にも侵入させない養鶏場でなければ感染スルリスクがある。

 


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