アイコン 中国 第一四半期のGDP4.8% 詳細

Posted:[ 2022年4月18日 ]

中国国家統計局によると、20222年第1四半期のGDPは、前年比4.8%増の27兆178億元であり、2021年第4四半期に比べて前期比デ1.3%増加した。住宅不動産は▲22%のマイナスになっているが、ほかの不動産投資は堅調。
総じて消費が新コロナによる各地での規制強化等で弱くなっている。

産業別では、
一次産業の付加価値は前年比6.0%増の1兆0,954億元、
第二次産業の付加価値は5.8%増の10兆6,187億元であった。
第三次産業の内訳は15兆3,037億元で、4.0%増加した。

 



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第一次産業は、
国内の小麦・米の作付面積は概ね安定しており、大豆の作付面積はさらに拡大している。第1四半期の豚肉、牛肉、羊肉、鶏肉の生産量は2,395万トンで、前年比8.8%増加し、そのうち豚肉、牛肉、羊肉の生産量は14.0%、3.6%、1.4増加しました。それぞれ%;牛肉の生産量は8.3%増加し、卵の生産量は2.5%増加しました。第1四半期末の生きた豚の数は、前年比1.6%増の4億2,253万頭で、そのうち繁殖雌豚の数は4,185万頭でした。

第二次産業は
鉱業の付加価値は前年比10.7%増加し、製造業は6.2%増加し、電気、熱、ガス、水の生産と供給は6.1%増加しました。ハイテク製造業と機器製造業の付加価値は、それぞれ14.2%と8.1%増加し、指定された規模を超える産業よりも7.7%と1.6%ポイント速くなった。
製品面では、新エネルギー車、太陽電池、産業用ロボットの生産量がそれぞれ140.8%、24.3%、10.2%増加した。

第三次産業は
情報、ソフトウェアおよび情報技術サービス、および金融業界の付加価値は、前年比でそれぞれ10.8%および5.1%増加した。
鉄道輸送、航空輸送、宿泊、ケータリングなどの接触クラスターは、この流行の影響を大きく受けており、電気通信、ラジオ、テレビ、衛星通信サービス、金融・金融サービス、保険などの事業活動指数が55.0%を超えている。

第1四半期、小売・不動産
消費財の小売売上高は。前年比3.3%増の10兆8,659億元だった。
全国固定資産投資(農民を除く)は、前年比9.3%増の10兆4,872億元だった。
分野別では、インフラ投資は前年比8.5%増、製造業投資は15.6%増、不動産開発投資は0.7%増となった。
全国の(分譲マンション等の)商業用住宅の販売面積は▲13.8%減の3億146万平方メートルで、商業用住宅の販売量は▲22.7%減の2兆9,655億元だった。
以上、

上海ロックダウンの影響は第2四半期に反映される。

米・中が風邪を引けば寝込む日本であったが、米国が元気よすぎて寝込み、新たに暴れる君のロシアまで出現して日本経済は、資源高に加え兆為替安に突入、日銀の黒田丸は円安は日本経済にとって好影響と目を細めているが、国民の経済についての目線などまったくない。

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