アイコン 5月の新築住宅着工戸数 ▲4.3%減  首都圏の分譲M▲29%減

Posted:[ 2022年6月30日 ]

国交省が発表した5月の新設住宅着工は貸家は増加したが、持家及び分譲住宅が減少したため、全体で前年同月比▲4.3%減となった。
また、季節調整済年率換算値では前月比▲6.5%減となった。

1.総戸数
○新設住宅着工戸数は前年同月比4.3%減の67,193戸で、15ヶ月ぶり減。
○新設住宅着工床面積は 5,564千㎡。・前年同月比▲4.9%減,14ヶ月ぶり減。
○季節調整済年率換算値では82万8千戸。前月比▲6.5%減,2ヶ月連続減。

 



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2.利用関係別戸数
(1)持家=注文住宅
前年同月比▲6.9%減の21,307戸で6ヶ月連続減

(2)貸家=貸し家+アパート+賃貸マンション
○貸家は3.5%像の25,942戸で、15ヶ月連続増

(3)分譲住宅
○分譲住宅は▲8.5%減の19,595戸で4ヶ月ぶり減少
・うち分譲マンションは▲19.9%の大幅減の7,569戸で4ヶ月ぶり減少
・うち戸建分譲住宅は0.9%増の11905戸で、13ヶ月連続増

3.地域別戸数
○首都圏
総戸数は前年同月比▲9.8%減の23,282戸
持家は同 ▲12.1%減の4,422戸
貸家は同▲1.9%減の10,145戸
分譲住宅は同▲16.0%減の8,665戸
うち分譲マンションは▲29.0%減の3,612戸
うち戸建分譲住宅は同 ▲1.8%減の4,967戸

○中部圏
総戸数は前年同月比▲0.7%減の7,864戸
持家は同▲0.7%減の3,154戸
貸家は同▲9.2%減の2,362戸
分譲住宅は同7.1%増の2,281戸
うち分譲マンションは同▲12.1%減の626戸
うち戸建分譲住宅は同16.2%増の1,647戸

○近畿圏
総戸数は前年同月比▲5.6%減の9,691戸
持家は同10.8%減の2,528戸
貸家は同11.1%増の4,228戸
分譲住宅は同▲10.66%減の2,887戸
うち分譲マンションは同▲15.9%減の1,239戸
うち戸建分譲住宅は同▲5.7%減の1,648戸

○その他地域
総戸数は前年同月比0.6%増の26,356戸
持家は同 ▲5.4%減の11,203戸
貸家は同10.5%増の9,207戸
分譲住宅は同0.1%増の5,762戸
うち分譲マンションは同▲3.6%減の2,092戸
うち戸建分譲住宅は同1.9%増の3,643戸

うち九州
総戸数は前年同月比2.6%増の7,227戸
持家は同0.8%増の2,464戸
貸家は同11.6%増の3,045戸
分譲住宅は同▲10.2減の1,669戸
うち分譲マンションは同▲33.0%減の594戸
うち戸建分譲住宅は同10.8%増の1,075戸
以上

 

 


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