東京地検特捜部は、東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件に関連し、JOC=日本オリンピック委員会の竹田恒和前会長から参考人として任意で事情を聞いたことが分ったと報道されている。
この事件は、組織委員会の元理事の高橋治之容疑者(電通:元専務:現コモンズ代表)が大会スポンサーだった企業側から賄賂を受け取ったとされるもので、これまでの立件総額は1億2000万円に上る。
特捜部は竹田氏に対し、高橋容疑者が組織委員会の理事に就任した経緯などについて説明を求めたものとみられる。
特捜部は先週、事件の関係先として大会スポンサーだった駐車場サービス大手「パーク24」の家宅捜索を行っているが、竹田氏はこの会社の社外取締役を務めている。
以上、
特捜も、日本の賄賂招致疑惑で捜査しているフランス検察を喜ばせる当時の招致委員会(会長:竹田恒和)の9億円のコンサル等の費用については、お公家さんには質さないだろう。
招致委員会の総予算額100億円あまりの使途についてもほとんど情報開示されていない。
竹田恒和氏と高橋治之氏は学生時代からお友達、招致委員会が電通や高橋氏経営のコモンズなどとコンサル契約をしていたかどうか、その内容などについては、東京都同様、すでに書類を廃棄して不明にしているのだろう。
なお、フランス検察は賄賂招致疑惑で電通のスイス子会社に対し事情聴取を行っている。
東京五輪招致はスモール開催として当初7000億円で招致、蓋を開ければ1.4兆円、ほかの関係事業も合わせれば、いくらになるかわからない。
国債という紙切れがある以上、破綻するまで切り続けるのがこの国の政治家たちの宿命なのだろうか。
・・・逃げ出すことも必要になってくる時が来るかも知れない。そのためにも戦前の愛国心を国民に植え付ける必要があるようだ。国の銭の問題を除けば、今の国民にはいくらでも愛国心はあるのだが・・・。
♪お世話になったあの方に・・・・。
スクロール→
取締役(監査等委員):
竹田恆和1947年11月生
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1982年2月
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エルティーケーライゼビューロージャパン株式会社(現LTKトラベル株式会社)代表取締役
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2001年10月
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財団法人日本オリンピック委員会(現公益財団法人日本オリンピック委員会)会長
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2006年1月
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パーク21、監査役
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2012年7月
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国際オリンピック委員会委員
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2013年4月
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慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科客員教授(現任)
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2016年1月
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パーク21、社外取締役(監査等委員)(現任)
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2018年2月
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(株)せとうちLTKトラベル(現LTKトラベル(株)取締役会長(現任)
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2018年6月
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一般社団法人竹田事務所代表理事(現任)
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2019年7月
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公益財団法人日本オリンピック委員会名誉委員(現任)
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