アイコン 妙高で2000億円投資、世界の高級スキーリゾート開発へ 元GICのケン・チャン氏

Posted:[ 2023年10月13日 ]

豪雪地域として知られる新潟県の妙高高原。
シンガポール政府系投資ファンドGICの日本支社代表を務めたケン・チャン氏(56)は、今後数年間で約14億ドル(2080億円)を投じ、この地を米国のアスペンやカナダのウィスラーなどと肩を並べるような高級スキーリゾートに変貌させることを目論んでいる。
  チャン氏がGIC退職後の2019年に立ち上げた不動産投資ファンドのペイシャンス・キャピタル・グループ(PCG)は、円安も追い風に2年前から周辺の土地を買い進めており、2026年までに高級ホテルや数千人の従業員のための住宅などを建設することを目指している。

  世界の観光地図に妙高の名前が記される可能性を秘めたこの計画は、日本の住宅用不動産も含めて現在5億ドル近くを運用するPCGの橋頭堡となるプロジェクト。
  チャン氏は都内のオフィスでのインタビューで「私はいつも、『このプロジェクトをカバンに入れてシンガポールに持ち帰るようなことはできない』と言っている。これは恒久的なものだ」と語った。
以上、

 



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北陸新幹線が野沢スキー場(長野の飯山駅)と妙高スキー場(新潟の上越妙高駅)の近場に駅があり、外国人のスキーヤーにとって日本に着くなり短時間でスキーを楽しめる。

ケン・チャン氏のロマンは始まっている。「ミョウコウ」は日本のスキー場のメッカの一つ、夏場は観光避暑地でもある。

今や日本人でスキーを楽しむ層は富裕層のわずかな層しかいなくなった。
バブル時代は物価も上がるが給与も上がり、ごく普通の若い世代がスキーを楽しんだ。冬は金曜日の夜ともなると都心の各地のバスターミナルにはスキーバスが大行列をなしていた。

今では世界中の普通の人たちが日本でのスキーを楽しんでいるというのに、日本には北海道から九州までスキー場がいくらでもありながら、日本人スキーヤーがおらず、スキー場の閉鎖が今でも続いている。

非正規雇用拡大の1億総活、国民はスキーをするユトリさえなくしている。そうしたユトリがあるのは、国会議員、埼玉県議会議員だけだろうか。
 
ハウステンボス、澤田秀雄氏のロマンも途方もなく大きく広がっていたが、新コロナ事態で消え失せてしまった。再起を願いたいものだが・・・。

日本はいつまで経っても出る釘を打つ習性は直らない、島国の愚かな根性からだろうか。特に日本の規範となるべき国会議員たちにその習性は強く残っている、外堀の企業さえタタク。

叩くのは150円のモグラたたきを実演している神田財務官だけにしてもらいたいものだ。
また、神田財務官の出番が到来か。次の山はFOMC会合の11月1日だが、その前にも為替投機筋により突破する可能性もある、忙し忙し。


 

 


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