アイコン 「名鉄レジャック」来年3月末閉館 名鉄大規模再開発へ


名古屋鉄道のグループ会社のメルサが運営する商業ビル「名鉄レジャック」(名古屋市中村区名駅南1-25-2)が、来年3月末に営業を終了する。建物の老朽化などに伴うもので、営業終了後にビルは解体され建て替えられる。

メルサ社によると、「名鉄レジャック」は1972年11月に開館。地下3階、地上8階建、延床面積は約1万5500平方メートル。場所は名古屋駅から徒歩数分、ビル名は「世の中の『レジャー』全てを、一つのビルに集めて『ジャック』する」という願いを込めて付けられた。80年代にはディスコが営業。現在はボウリング場が入っており、若者や居酒屋目当てのサラリーマンなど多くの利用者でにぎわってきた。

 

スポンサーリンク

メルサは名鉄の商業部門、名古屋はじめ愛知県内や東京などに商業ビルを展開している。2015年に「名鉄レジャック」をグループ化していた。

名鉄グループは、2030年のリニアの開業に向け、大規模再開発を敢行中であり、「名鉄レジャック」のビルも近隣とともに大再開発される。

0704_10.jpg

 

[ 2022年7月 4日 ]

スポンサーリンク
 

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

スポンサーリンク
 

 

関連記事

 

 



PICK UP


破産・小口倒産一覧