米№1主義のトランプ氏が圧勝した11月5日の大統領選、市場はトランプ2相場へ動きだした。NYダウは史上最高価格を更新してそれも大きく押し上げた。
今後、選挙戦で発言した言動については、注意する必要がある。
トランプ1では意外と公約を守る人物でもあった。共和党は元来、経済への政府関与を縮小化をはかる政党、Chips法、IRA法による巨額補助金については、選挙戦ですでに見直しを表明している。EV化への進行は大きく後退することになる。オイルのパイプライン(カナダ-メキシコ湾/東北内陸部-沿岸)の敷設は再認可する(国立公園内通過トランプ1で認可、バイデン取り消しの経緯)。
・円は安すぎ、
・USスチールの日本製鉄売却の認可はしない
・ウクライナは早期終結させる
・中国台湾侵攻に米軍派遣しない、但し、侵攻した場合、関税200%課す
・世界からの全輸入品に関税を課す、それを原資に所得税減税、法人税減税へ
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